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人生の終わりに備えて置く

私の終活

私の終活(15)死の様

 人の死に様は多様である。人の死は老衰だけではない。幼児の死、病死、事故死、戦争による死、自然災害による死等々、多様である。私の息子は幼くして交通事故で死んだ。

 私たちは悲惨な死に様を見ると、神は無慈悲である、神は無力であると言いたくなる。しかし、この世で展開されている悲惨な死に様は神の定めではない。人の死に様に関しては人間の罪が深く関わっているのである。

 但し、いかなる死に様でも、神が人の命の息を引き取られるのである。それは神の愛であり、いかなる死に様にも慰めを見出せる根拠なのである。

 神は世に捨てられたような死に様の人の命を、主イエス・キリストにより、幼子を迎え抱くように迎えて下さるのである。

 しかし、私たちは誤解してはならない。人間社会に繰り返されている戦争や悪事や悲惨な事件による死は、神の御心に反する罪人の行いの果実なのである。

 人が平安に生活するための神の御心は聖書に記されている。それはモーセを介して与えられた十戒である。

 

ー聖句ー十戒

 「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。」 

一戒 あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。 

二戒 あなたはいかなる像も造ってはならない。 

三戒 あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。 

四戒 安息日を心に留め、これを聖別せよ。 

五戒 あなたの父母を敬え。 

六戒 殺してはならない。 

七戒 姦淫してはならない。 

八戒 盗んではならない。 

九戒 隣人に関して偽証してはならない。 

十戒 隣人の家を欲してはならない。

                        出エジ20章1〜17節