tm1725tmchangのブログ

人生の終わりに備えて置く

聖句ー信じる者は癒やされる

神は永遠なる愛の父です

【あなたたちは生まれた時から負われ、胎を出た時から担われてきた。 同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで、白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。】 イザヤ書46章3節、4節。    

   イスラエルの民は苦難の中で神に見捨てられたと嘆きました。 イスラエルは400年間イスラエルの奴隷でした。

    神はモーセにより救い出して神の民とされました。 それから、定住地が与えられるまでの40年間、荒れ野における苦難の生活をしました。

   それは神を信頼し、神の言葉を信頼する人間にするための厳しい試練の時でした。余りにも厳しい試練のゆえに、神に見捨てられたとつぶやき嘆いたのです。しかし、そうではありませんでした。

   神は苦難を用いて、神と神の言葉を信頼することの大切さを徹底して教えようとされたのです。 常に、神は彼らと共におられました。それどころか、あなたがたが苦難に耐えかねて嘆いているとき、わたしはあなたを背負い続けていたと言われたのです。  

    苦難は、私たちの人生にも伴います。 しかし、神に見捨てられているのではありません。 神は、耐えられない苦難にあわせることはありません。 

    父親が我が子を背負い養い守るように、神は私たちを背負い神の子として養っていて下さっているのです。

    神が信じられ、神の愛を信じられるようになると、苦難の受け止め方が変わります。 今、あなたは、神に背負われているのです。